はてなブログを開設したうちゅさんって?結婚は?タイトルの『裏庭カーペンター』には意外な由来が!調べてみました!
●結婚はしてるの?
うちゅさんの結婚について調べてみましたが、みつかりませんでした。
でも、素敵な人ですから、別にしていてもおかしくないですよね!
今後、おめでたい報告があることを望んでいます!
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●まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はブログ『裏庭カーペンター』の筆者・うちゅさんについてまとめてみました。
これからの活躍にも目が離せませんね!
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といったテイストのブロガーを目指したくなった訳ではない。
◎私とブログ
ブログとの付き合いは意外と歴史が深く、始まりは2005年2月にまで遡る。
当時はまだブログ文化の草創期というべき時代で。
HTMLの知識いらずで作成できる手軽さから、自分発信のウェブページを持つことの敷居が格段に低くなり、インターネットの大海原を漂う情報の質がますます混迷を極め始めた頃のお話。
私自身、小学生の頃に学級新聞を書く係を引き受けてからというもの、昔から「文章を書くのが得意な人間」ぶってきた節がある。
文章への興味はついに学級新聞のみでは飽き足らず、地元紙が募っていた記者体験企画に参加してみたり、中学校に進学してからは、隔月で一度ほどのペースで回ってくる学級日誌の当番が学校生活での一番の楽しみになっていったり。
とにかく、子どもの頃から生活の傍らにはいつも書く作業があった。
そんな自意識を抱えていた頃に到来したブログの一大ムーブメント。
当然、そんな大波に乗らないはずがない。
とはいえど、いくら「面白いことを書いてやろう!」と大きく振りかぶったところで、所詮はプロ野球とHello! Projectのアイドルを愛する中学生男子の日記。
上部アドレスバーの「安全ではありません」の矛先が、決してページセキュリティの問題のみに向いていないような気がするのは、あながち勘違いでもないはず。
「俺のログか?欲しけりゃくれてやる。探せ!この世の全てをそこに置いてきた!(ドン)」
世はまさに大後悔時代!
◎あれから15年を経て
(時の流れはおそろしいね)
それにしても、あの頃の自分がかかっていた「文章を書くのが得意な人間」という自意識の魔法もまた、それはそれはおそろしいもので。
その後もあれよあれよと文筆の魅力にのめり込んでいった私は、最終的に「文章を書くことで飯が食える」仕事に就くところにまで行き着いてしまった。
ところが、文章執筆を職業にするや否や、自分は「文章で飯が食える」領域にはまるで至っていないじゃないか、という己の限界にも早い段階で気が付くことになる。
「文章を書くことで飯が食える」ことと「文章で飯が食える」こと。
一見すると同じような表現ではあるものの、そこには自らの食い矜持を支えるにあたって「文章を用いることが『手段』止まりなのか、その上をいく『武器』になり得るのか」という明確な差が含まれているように思う。
その視点に立たされた時、皮肉にもようやく自覚することができた。
「文章を書くこと、実はそこまで胸を張れるほど得意じゃなくない?」と。
曲がりなりにも「プロ」と呼ばれる立場になると、自分は大したことなかった。
以降、私は巧みな表現を駆使する「上手さ」を目指すことを一切合切捨てた。
かわって目指したのは、誰にでも平易に読める「わかりやすさ」。
これを保つことで、職業文筆家としての"最低限"のラインを守る道を選んだのである。
その後、自信の喪失とはまるで関係のない経緯がなんやかんやあり(雑すぎるハイライト)、現在は「文章を書くことで飯が食える」生活からも離れてしまったのだが、これはまた別の話。
◎なぜ、またブログを始めるのか
職業としての文筆経験で「得意ではない」ことを悟った上で、その日々からひとたび身を引いてみると、これでもかというぐらい、職場はおろか、日常生活の中でも文章を書く作業から遠ざかる自分がいた。
思えば、仕事として文を書いていた頃は、さまざまな人々の話を聞きに行き、相手に話してもらった思いや考えをいかにそのままの熱量・ニュアンスで文章に乗せるかに全力を注ぐ毎日。
そんな慌ただしさの中で、「わかりやすさ」を求めた文章をなんとかひねり出す作業を繰り返すうちに、見たものや聞いたこと、体験したことについて、自分が感じたそのままを素直に言葉に乗せて発信する営みをいつしか置き去りにしてしまった…という気がしている。
そういうのって、自己満足に過ぎないのでは?という気がしないでもないのだけれど。
でも、Twitterのリツイートで流れてきただけの誰かの文章が、私の感情を揺さぶってくれることだって数え切れないほどある。
そういえば、自らの力量を奢り散らかしたかつての中学生男子の空回り日記にだって、決して多くはなくとも読者がいた。
誰かのために書かなくても、誰かに刺さることはあるのだ。
そもそも、自己満足だっていいのかもしれない。
歌いたい人が自分のために歌い、踊りたい人が自分のために踊るように、書く人だって自分のために書きたいように書けばいい。
書くことで自分の考えや感情をまとめられることもあるはずだし、折に触れてその時々の感性で残してきたものを読み返した時、未来の自分がそれに救われることだってあるような気がしている。
こうして書く以上、誰かに読まれた時のために「読み物として成立するもの」を目指すことはやめない。
だが、そうした 邪念 欲望 煩悩の塊 思いを完全に捨て去らずにいたいのも、私が表現する上での「自分のための」エゴだと思っている。
自分のために物を書く。
その"リハビリ"にお付き合いいただければありがたい。
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ちなみに、 、、
●タイトルの『裏庭カーペンター』に隠された由来がすごかった!
気になるブログのタイトルですが、なんと特に意味はないそうです。
でも、どうやら「二字熟語+カタカナ語」という語呂の良さが、椎名林檎さんのアルバムめいている響きの感じがして、とてもお好きなのだとか!
『高輪ゲートウェイ』みたいなトレンドも押さえて、いい名前ですよね!
そういえば、推しメンの名前も「山下エミリー」さんだそうですよ!
とってもかわいらしい!
素敵なうちゅさんが応援する人ですから、きっと素敵な人でしょうね!
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いかがだったでしょうk